Lux

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Luxは、明視野・蛍光、いずれにも対応可能な
ライブセルイメージング装置です。

インキュベータ内への設置により、細胞の変化をリアルタイムで長時間追跡します。小型の装置はインキュベータ内の小スペースへの設置が可能で、簡単な操作で高品質の画像取得・解析が得られます。

Key Features

 

>> 明視野・蛍光イメージング – ラベルフリーの細胞観察、及び蛍光イメージングのいずれにも対応可能です。

>> インキュベータ内の省スペースに設置 – 小型デザインで、インキュベータ内の小スペースに設置して頂けます。インキュベータ内に設置された状態で、ソフトウエアの操作により自動で画像を取得し、細胞の変化をトラッキングします。

>> クラウド対応 – 検出された画像と解析結果はクラウドに保存されます。どこからでもデータの確認・解析が可能です。また、データの共有も容易です。

>> 簡単・即実験 – シンプルな設計で、インキュベータ内への設置が容易です。短時間で設置し、即実験に望めます。特別なキャリブレーションやメンテナンスも不要です。

>> 高い拡張性  – 複数台数の同時操作が可能です。

 

Overview

Lux ライブセルイメージングシステムにより、複雑な生物学的データの取得が簡単に行えます。明視野・蛍光いずれのイメージングにも対応しています。付属のソフトウエアを用いて、細胞の状態や機能をラベルフリー、且つリアルタイムで検出・解析します。

Features
Lux BR
Lux FL
Brightfield
Automated acquisition
Incubator compatible
Fluorescence (Red)  
Fluorescence (Green)  

 

ソフトウエア / アルゴリズム

アッセイの内容に応じて、3種類のソフトウエアがご使用頂けます。

Confluence Software Module

細胞コンフルエンス – 明視野、蛍光いずれのイメージングアッセイにもご利用頂けます。細胞継代タイミングの探索、細胞の増殖・傷害のトラッキングなどに最適です。

Cell migration or wound healing or scratch assay software module

損傷治癒/スクラッチアッセイ – 細胞損傷、治癒の経過を、経時的にトラッキングします。

Fluorescent Object Count software

蛍光イメージング - 蛍光イメージングアッセイにおいて、蛍光染色した細胞の経時的な変化を定量化します。

 

FAQ:

Luxで何ができますか?

Luxは小型のデジタル顕微鏡で、明視野及び蛍光観察いずれにもご使用頂けます。インキュベータ内に設置し、高品質の画像を自動で取得することが可能です。上部からサンプルをLED照射し、サンプルステージの下に設置された固定カメラで画像を取得します。取得されたイメージはクラウド内に保存され、付属のソフトウエアアルゴリズム、或いは市販のソフトウエアによる解析が可能です。

どのような画像解析が使えますか?

3種類の ソフトウエアモジュール (アルゴリズム) がご使用頂けます: 細胞コンフルエンシー(明視野・蛍光)、スクラッチアッセイ(集団的な細胞移動など)、蛍光イメージング。また、生画像データをダウンロードし、ご自身或いは市販ソフトウエアによる解析も可能です。

細胞培養インキュベータ内で使用できますか?

はい。Lux は細胞培養インキュベータ内への設置が可能です。温度5-40℃、湿度20-95%内の環境にてご使用頂けます。

どのような培養容器が使用できますか?

高さ55 mm (2.2 インチ)以下の透明容器がご使用頂けます。6 ~ 384 ウェルプレート、培養皿、フラスコ(T25~T225)など、多彩な容器がご使用頂けます。

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