コロニー形成アッセイモジュール

Clonogenic Assay Module for Omni

コロニー形成アッセイモジュール

本モジュールは、形成されたコロニーの数、サイズ、円形度を追跡し、コロニーの形成を経時的に定量化します。Omni プラットフォームとの組み合わせにより、コロニー形成アッセイが簡単に行えます。

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Key Features

>> 正確 – ラベルフリーの細胞観察から蛍光イメージングまで、正確な画像解析結果が得られます。

>> 高効率 – マシンラーニングベースのアルゴリズムを用いた自動解析により、ユーザーによる解析結果のばらつきを最小限にとどめます。

>> 豊富なデータ  – 画像に加え、コロニー数、サイズ、円形度(サーキュラリティ)などの解析結果が一度に得られます。

Overview

コロニー形成アッセイは、薬剤などの処置を施した条件下においても、細胞が増殖しコロニーを形成する能力を評価するin vitroアッセイです。Omni イメージングシステムにより、コロニーの増大を数日間から数週間に渡って観察することが可能です。

 

Clonogenic Assay imaged over time from inside the incubator
図1 | CHO-K1 細胞のコロニー形成能力を7日間分析した。(A) ソフトウエアに搭載されたコロニー検出アルゴリズムにより、コロニーを検出しその数を算出する (中央部数字)。(B) 特定wellをズームアップすると、検出された各クラスターがハイライト表示(オレンジ色)される。

 

搭載の解析項目:

  • >> Count - 形成されたコロニーの数
  • >> Size (µm2) - コロニーの平均面積 / サイズ
  • >> Circularity - コロニーの平均円形度

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